Development Manifest for 0.0.4(JP)

これは何？

このゲームはtext adventureや伝統的なroguelikeから影響を受けた。

長期的なゲームで、時間をかけて学び、繰り返しプレイすることを前提にデザインされている。

技術的なこと

Godot 3系で開発されているがGodot 4がリリースされれば早い段階で乗り換えるだろう。大きな影響は受けないと予測している。

将来はMacにエクスポートできるかもしれない。

このゲームは英語で開発される。部分的に日本語に対応しているが、これはGodotの翻訳サーバーのテストの一環である（全部を訳せて

いない&日本語はたぶん後回しになる）。

iOS/Androidには絶対に対応しない。外出中にスマホでゲームする時間があるのなら、本を読め。

コミュニティ

現状はセルフパブリッシングで、無暗に広告を打たず、想定外のユーザーに届くのを避けたい。

われわれは小さなコミュニティを大切にする。

物語、哲学、そして暴力

本作はとても混沌として暴力的なものになる。ヒーローは不在で、人間は卑劣で、物語に希望はない。

われわれに必要なのは、孤独と断絶を許容できる強さである。安易な優しさ、共感、愛情をわれわれは拒否する。

すべての人に受け入れられるわけではないが、強い言葉をもって、そういったものを描ける勇気を忘れない。

グラフィック

本作はテキストベースだが積極的に画像を使うようにしている。GUIはモダンで洗練され、マウスとキーボードに最適化されている必要がある。

本作ではピクセルアートの使用を禁止する。世界観に相応しくない。

効果音と音楽

本作は効果音、音楽、環境音の３つのレイヤーで構成される。それぞれの音量をユーザーがコントロールできる。

派手でわかりやすい音楽よりも、コンテンポラリーで複雑な音楽を採用する。

我々は音楽のインタラクティブな演出を拒否する。

音楽はループせず、プレイヤーの操作にもシンクロせず、適切なインターバルを設けて再生される。音楽のない空間もまた尊重される。

2022年4月

GF